ラグ対策

大まかに言って、クライアントサイドラグとサーバーサイドラグに分類される。クライアントサイドラグは性能の低いグラフィック環境やCPU速度など個人の環境に依存する。大量のパーティクル、ポリゴンの多いPrimの表示などがこれに影響する。

サーバーサイドラグはサーバーの計算負荷、通信負荷などに依存する。これには物理Objectのコリジョン、同時接続AVの数、Script処理負荷などが関係する。しかし個人の回線速度に依存する部分もある。

前者はPCの性能向上で回避できる部分であるが低性能PCユーザーを配慮した環境作りも注意する必要があるだろう。後者はユーザーの設定で改善できる部分はあまりないのでSIMの対策、クリエイターの配慮で改善するしか方法がない。

  • Script
    • 頻繁なPrimパラメーターの変更、頻度の高いTimer処理
    • 必要のないScript分割 (Scriptは最低所要負荷があり、何もしていないScriptでも数に比例して負荷が増える)
  • Prim
    • Textureの多用、サイズの大きなTextureの使用:通信負荷
    • HugePrim(10m以上の大きさのPrim):クライアントの表示負荷
    • SculptiePrimの多用:クライアントの表示負荷
    • Prim数の多いObjectの装備
    • Prim数の多いObjectの頻繁なRez,DeRez
  • その他
    • Particleの集中、大量生成:低性能グラフィックボードでは表示ラグの恐れ
    • 頻繁なログイン,ログアウト:通信負荷?
  • ラグ測定の目安
    • 【Ctrl】+【Shift】+【1】 [統計バーの表示]
      • FPS, Packet Loss, Ping SIM, Time Dilation, SIM FPS, Script Perf
    • 【ヘルプ】→【ラグメーター】
  • 参考リンク